「いのちの森づくり2020⤴未来へ」にむけて
「宮脇方式」の森づくりが、地球を救う宮脇方式自然林再生として、2020年の春にイギリス・オランダ・ベルギー・フランスなどヨーロッパ各地で紹介されました。アジアでは、すでに宮脇昭教授に関わった多くの人達により宮脇方式の森づくりが行われてきました。
2019年の8月4日には、いのちの森づくり2020↗︎が環境省「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクト賛同事業として世界に配信されました。
いのちの森づくり2020↗︎は、東京オリンピック・パラリンピックから世界に宮脇方式を広め、多くの人々に、宮脇昭の想いを「いのちの森づくり」を正しく実行して頂くことを目的とした会です。パンデミックのコロナ禍により、オリパラは残念ながら2021年に延期されましたが、2020年は人類が世界中で新パンデミックに立ち向かった年として重要な位置づけにあります。
いのちの森づくり2020↗︎は、2020から未来へ、人類が生き延びる為に、毎年いのちの森づくりを推進して行きますので、どうぞ宜しく皆様のご協力をお願い致します。
日本初の森づくりを世界へ
4年に一度のスポーツの祭典と新型コロナウィルスのパンデミック
世界のスポーツの祭典オリンピック・パラリンピックが 2020 年に東京で開催される予定でしたが、新型コロナウィルスのパンデミックが、2020年3月11日にWHOに「公式に」確認され、2021年に延期されました。2020年は世界の人々がコロナウィルスに立ち向かった年です。そして、多くの人々を失いました。さらに地球温暖化による異常気象による災害被害が毎年輪を掛けています。
日本人は神代の昔より木を植え鎮守の森をつくり、守ってきました。
明治神宮100年
大正9年(1920)明治神宮が代々木の地に造営されました。本多静六博士、本郷高徳博士、上田敬二博士による環境風土に適した常緑広葉樹を主たる樹種に選定した優れた指導者のもとに、全国各地から延べ 11 万人にも上る青年たちの真心こもる勤労奉仕が境内の造成にあたって行われ、全国から 10 万本の樹木が奉献され、「市民の力」で「千年万年」と続く鎮守の森がつくられました。
2020年は、日本書紀1300年
日本書紀に、須佐之男命と息子の五十猛神が日本中に種を蒔いて あらゆる山が青々しい山になった話が記述されています。
すでに日本人は神代の昔より、植樹を行い環境を大切に守ってきた世界に誇る文化を持っています。
そこで、
今までに国内外2700ヶ所で4000万本以上の植樹を行ってきた宮脇昭のいのちの森づくり、そのプロセスと成果を世界に発信する 「2020年 宮脇昭の鎮守の森を世界に いのちの森づくり」を市民による草の根運動として展開していく企画を立ち上げました。日本の宮脇方式の森づくりを行っている皆さんと協同して、宮脇方式のいのちを守る森づくりを推進し、世界の活動家とも連携して、いのちを守る森づくりで地球の緑を再生して、地球温暖化の緩衝、生物多様性への貢献、人為的破壊で生じる自然災害の低減をめざしましょう。
2015年1月に体調を崩された先生も だいぶ回復され植樹ができるようになりました。
草山清和
出雲大社相模分祠 分祠長
御嶽神社 宮司
「いのちの森づくり2020⤴ 未来へ」副会長
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■ 会則(PDF)
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問い合わせ:「いのちの森づくり2020⤴ 未来へ」
所在地:〒257-0015
神奈川県秦野市平沢1221
出雲大社相模分祠 内
世話人 草山清和