いのちの森づくり2020↗活動

いのちの森づくりは、宮脇方式で木を植えることです。宮脇方式の植樹方法は、

  1. 1000年、10000年後に訪れる次の氷河時代まで、人間の関与なしで生き延びる安定した自然林を再生するため、自然林構成種の根が良く発達したポット苗を使い、
  2. 密植・混植・ランダムに植栽を行い、
  3. はじめの3年間だけ苗木の成長を阻む雑草とりのメンテナンス、その後はメンテナンスフリーで植物の成長にまかせ、
  4. 地域の子供たちや人々とともに植樹して、
  5. 植樹する人々の心の中に、いのちを植える活動です。

日本人が太古より続けてきた、森を守り、広げ、育ててきた“Chinju-no-Mori”、そのプロセスを宮脇方式で再生して、成果を世界に発信する未来志向の企画です。